第3回日本サービス大賞 表彰式
2020年10月27日、第3回日本サービス大賞の表彰式が受賞者および関係者で行われました。
表彰式には菅義偉内閣総理大臣ならびに関係各省の大臣等にご臨席をいただき、最優秀賞となる内閣総理大臣賞を受賞した小松製作所の大橋徹二代表取締役会長をはじめ、各賞に輝いた30事例の代表者が一堂に会しました。
日本生産性本部 会長 / サービス産業生産性協議会 代表幹事
茂木 友三郎 氏
内閣総理大臣賞プレゼンター:菅義偉内閣総理大臣
(右)小松製作所 代表取締役会長
大橋 徹二 氏
菅総理大臣ご挨拶より
ウィズコロナ時代の新しいサービスが求められる中、わが国の産業も世界市場をにらみ、ピンチをチャンスに変えるイノベーションへの期待が高まっております。本日受賞された小松製作所は、モノを売る製造業という枠を超え、建設工程全体の最適化を実現されました。これは、モノを売ることだけでなく、全体としてサービスを売ることであり、日本の製造業が進むべき道を示す一つのモデルだと思います。
こうした挑戦する企業の活躍を後押しするため、菅政権としては、行政の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義を打破し、規制改革をしっかり進め、デジタル化の推進、更に中小企業の生産性革命にも全力で取り組んでおります。
こうした挑戦する企業の活躍を後押しするため、菅政権としては、行政の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義を打破し、規制改革をしっかり進め、デジタル化の推進、更に中小企業の生産性革命にも全力で取り組んでおります。
※菅義偉内閣総理大臣のご挨拶は首相官邸ホームページよりご覧いただけます。
日本サービス大賞委員会 委員長 /
産業戦略研究所 代表
(元 野村総合研究所 理事長)
村上 輝康 氏
村上輝康日本サービス大賞委員長総評より
30の企業・団体が生み出す付加価値総額を仮想的に計算してみたところ、10.3%で成長しているという試算が出ました。つまり、もし日本中がこのような価値共創の達人ばかりになれば、日本経済は10%成長を実現できるというわけであります。日本中が、これらの価値共創の達人のエッセンスを学んでこそ、本賞の価値が出てまいります。ぜひ、この日がそういう学びの始まりの日になってほしいと祈念しております。
表彰式ダイジェストムービー
受賞された皆様、誠におめでとうございます。
ご出席いただいた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。
また、この度の第3回日本サービス大賞では、
多数の応募をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
ご出席いただいた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。
また、この度の第3回日本サービス大賞では、
多数の応募をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
※掲載写真は本賞に関係のない使用目的での2次利用を固く禁じます