受賞サービス
地方創生大臣賞
-
しまなみ海道の魅力を世界へ! 12種のサイクリングサポート
株式会社わっか(愛媛県)
全長70kmに及ぶしまなみ海道を訪れるサイクリストに、手荷物や自転車、顧客自身の輸送を、どこからどこへという場所の要望、時間的な要望に応じて行うなど、顧客が魅力的で効率的な旅を実現するために必要な12種のサービスを提供する。業務プロセスを細分化・単純化し、ICT活用を進めることで効率化。さらにマルチタスク化することで多岐にわたるサービスの提供を可能としている。全てのサービスは英語での対応が可能である。
事例のPDFをダウンロード
- 芸予諸島旅行者との間で絶え間なく展開される価値共創:「必要なことを全てやる」という方針でサイクリストをフルサポート。その価値提案に対して顧客は高い事前期待を持って相談・利用・フィードバックを行い、同社はそれを受けてサービスの改善や追加をする。この繰り返しが絶え間なく行われている。
- サイクリストへのフルサービスの展開で経営の持続性を確保:「芸予諸島の旅行者に必要なこと全て」に取り組むことで、サイクリストにとって不可欠な存在となり、持続性を確保している。
- サイクリングという愛媛県のキラーコンテンツを磨き上げ:事業を通してしまなみ海道の魅力を強く世界に発信しており、さらには雇用の増大などの観点からも、地方創生に貢献している。
事業者概要
芸予諸島の魅力を世界に発信する
瀬戸内海のしまなみ海道(今治~尾道:芸予諸島)の中ほどに位置する大三島(愛媛県今治市)でサイクリングサポートサービス拠点を経営。理念は「旅と地域をつなぐ」。しまなみ海道内にはレンタサイクルが可能な12の拠点があるが、大三島の拠点はその1つ。
30種類以上の多様な体験・アクティビティも提供
拠点でのサイクリングフレンドリーな宿泊施設、カフェ、レストラン、30種類以上の体験・アクティビティサービス、旅行代理店も経営する。
サービス誕生の背景・経緯
不便さをリストアップしサービス化
創業者でもある代表がしまなみ海道を何度もサイクリングした時、受け入れの仕組みの不足など様々な不便さを実感。それらをリストアップ、ブラッシュアップし、ほぼ全てをサービスとして形にする。
2019年2月のサービス開始後は、旅行客とのやり取りを通して新しいサービスの開発や改善を短時間で重ねる。
2019年2月のサービス開始後は、旅行客とのやり取りを通して新しいサービスの開発や改善を短時間で重ねる。
サービスの概要と特徴
サイクリストを多彩にサポート
しまなみ海道でのサイクリングにあたって、プランに合わせて手荷物・自転車・旅行客の輸送を行う。旅行客が効率的で魅力的な旅を実現するにあたって必要とされる12種類のサイクリングサポートを提供する。ショートクルージングや船釣りは、当日申し込みも可能。
サイクリストの声をもとに短期間にサービス化
月1回の改善会議を開催。国内外から訪れる旅行客から得た情報やスタッフのアイデアをもとに、改善・新規企画を具体化する。
船旅も組み込んだサイクリングも楽しめる
しまなみ海道沿いの活性化にとどまらず、海道から離れた港や島にも訪れる船旅と組み合わせたサイクリングプランもある。
芸予諸島には20以上の定期航路(フェリー・旅客船。自転車の乗船も可能)があり、その時刻表をスマホで確認できる航路検索サイト「KASHO-KI(カショキ)」も提供している。この名称は、村上海賊の時代に用いられた通行手形「過所旗」をモチーフとしている。英語版サイトもある。
芸予諸島には20以上の定期航路(フェリー・旅客船。自転車の乗船も可能)があり、その時刻表をスマホで確認できる航路検索サイト「KASHO-KI(カショキ)」も提供している。この名称は、村上海賊の時代に用いられた通行手形「過所旗」をモチーフとしている。英語版サイトもある。
ゴールデンルートへの組み込みを目指す
東京、箱根、富士山、京都と巡る外国人旅行客のゴールデンルートの中に、瀬戸内海の多島美を楽しめるしまなみ海道でのサイクリングを組み込んでいくことを目指す。
サービス拠点の外観と併設するカフェからの景色
しまなみ海道でのサイクリングの光景
12種類のサイクリングサポート view」からも試合を観戦できる
船旅も組み込んだサイクリングプランの例組織データ
-
組織名
株式会社わっか
-
創立年月日
2018年
-
業種
観光・宿泊、交通・運輸
-
本社所在地
愛媛県 今治市
-
従業員数
28名
※掲載写真は本賞に関係のない使用目的での2次利用を固く禁じます
