第2回　受賞サービス

地方創生大臣賞

選考理由: エンドユーザー向けに住宅設備の小口工事を手掛ける「住まいのおたすけ隊」。「建設業からサービス業へ」の意識改革により、従業員が単なる作業者から親身で心のこもったサービス提供者に変化。さらに自社開発の端末や情報システムを活用して顧客の利便性向上と業務効率化を同時に実現し、大口工事・受注型から小口工事・提案型へとサービスモデルを転換させた。自社のしくみやノウハウを31都道府県46社にフランチャイズ展開し、他地域の同業他社にも貢献している。

受賞者の声: 荒木恭司・島根電工　代表取締役社長
建設投資がピーク時から半減し、売上高が減少することに危機感を持った当社は、小口・提案工事を主体とする現在の「おたすけ隊」を立ち上げました。
「わが社は建設業ではなく、サービス業である」という意識改革と、「社員とその家族を大切にする経営」を徹底してきました。会社から大切にされた社員は、必ずお客様のことも大切にし、感動させてくれています。このビジネスモデルを、業界で初めてフランチャイズ展開し、全国の同業他社が元気になり、その地域でナンバーワンの会社になってほしいと願っています。
多くの組織が日本サービス大賞にチャレンジされることをお勧めいたします。

※掲載写真は本賞に関係のない使用目的での2次利用を固く禁じます

他の賞を見る

ほかの回を見る