第2回 受賞サービス
優秀賞
- サービス名
- ICTを利活用したセコムの訪問看護サービス
- 事業者名
- セコム医療システム株式会社(東京都)
- 選考理由
- 1991年に民間企業で初めて訪問看護サービスを開始した同社が、ICTの活用により、誰が対応しても同レベルで高品質な訪問看護サービスの提供と、看護師の労働環境の改善を両立。モバイル端末と連動したICTシステムの構築により、カルテ・マニュアル・業務連絡等の情報共有を実現。現場で医師への相談も可能。人材確保が厳しい訪問看護事業においてICTを有効活用する参考となるモデルであり、地域による医療格差の軽減にも貢献しうるサービスである。
- 受賞者の声
- 小松淳・セコム医療システム 代表取締役社長
当社の約300人の看護師は、「ご利用者とそのご家族一人一人がその人らしい生活を在宅で過ごすことできるように」と想い、日夜頑張っております。この彼女、彼らにとって、今回の受賞は大変励みになったと思います。
1991年から訪問看護を手掛け、現在はICTを活用することで、看護師一人一人のノウハウを横展開し、医師と看護師とのタイムリーな意思疎通を可能にさせています。今後も、当グループのモットーである安全、安心、快適、便利に加えて、一人一人の看護師が成長でき、一つ一つのステーションが円滑に運営され、ご利用者とそのご家族にご満足いただけるサービスを引き続き提供してまいりたいと思います。
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