第2回　受賞サービス

優秀賞

選考理由: ディーラーや自動車修理工場に残量検知機能付きのオイルタンクを提供し、ローリー車で出向いてオイルを量り売りする業界初のサービス。地域密着でオイルの販売から廃油の回収・処理までワンストップで対応する。顧客のオイル在庫量を管理し、顧客側の手間やリスクを解消するとともに低価格を実現。IoTの活用で、労働環境の改善やCO2排出削減にも貢献。成熟した業界における新しい販売形態であり、他地域での展開や、異業種への応用も期待できるサービスである。

受賞者の声: 福田喜之・ＦＵＫＵＤＡ　代表取締役社長
私共の会社は従業員が２０人程度の小さな組織です。この日本サービス大賞に応募したときには、私自身、あまりにも賞の存在が大きく感じられ、「おそらく受賞はできないだろう」と思っていましたが、提出した応募書類を細部まで読んでいただき、当社にスポットを当てていただいたことに対して感謝しております。この賞をいただいてからは、あらためて会社自身が大きな盛り上がりを見せております。
日本サービス大賞の応募要領には、「幅広く公募します」と書かれています。私共と同じような規模の会社にどんどん応募してもらい、ぜひ私共が知らないような魅力あるサービスを教えていただきたいと思っております。

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